[資格支援]
地方公会計検定で初の合格者                          −官庁会計でも企業会計の考え方が必要な時代−
2016.09.21 (844 ヒット)

 坂口専門ゼミナールの壬生慶紀君(ミブ ヨシキ、経営学科2年、八戸商業高校)が、7月に実施された「第1回地方公会計検定」で3級に合格した。

 本検定は、総務省から地方公共団体の要請(平成27年1月23日付け総務大臣発「統一的な基準による地方公会計の整備促進について」)に対応し、これまでの官庁会計の基本である単式簿記による現金主義会計から、複式簿記による発生主義会計を取り入れて体系化された基準で実施されている。

 各地方公共団体では、会計制度の大転換に等しい動きへの具体的な対応策として、職員による本検定受験を奨励し、新しい考え方への円滑な移行を模索している。



 今回、見事に合格した壬生君は、卒業後の進路の中心に、地元での公務員就職を据えている。合格の感想を求めると、「会計を学ぶことと自分の求めている道がつながったように思えて意欲的に頑張れた」と意義を強調していた。同時に、「公会計では一般的な簿記では出てこない用語や考え方も多く、丁寧に理解しながら進まないとわからなくなる」と慎重さも強調していた。

 今年度は、3級のみだったが、来年度は2級も実施される。公務員に「なるため」の学びと「進んだ会計」の学びを両立し、会計のわかる公務員と言われるよう努力を続けることを新たな努力目標ととらえている。

 


リンク

江別商工会議所検定試験のご案内(日商簿記・販売士)
簿記検定試験・販売士検定試験のご案内
日本FP協会
経営学検定試験
リスク検定